埋め込みについて
インプラント治療の流れにおいて、初診で充分なカウンセリングを受け、検査上も問題がないと診断されれば、実際に歯根部の埋め込みが行われます。インプラント治療の埋め込み手術には1回法と2回法の2種類があります。1回法は、一連の流れの中で実際の歯となる歯冠部がつながる連結部を、埋め込み時に歯茎の外に出しておく方法です。1回法は手術が1回で済むので、インプラント治療全体の流れにおいて患者の負担は軽減されますが、病原菌の感染を受けやすいという欠点があります。一方2回法は、歯根部を完全に埋め込み、数カ月後に結合を確認し、2回目の手術において歯茎を切開して歯根部と歯冠部をつなぐ連結部を接続する方法です。2回法の方がインプラント治療における安全性は高いとされていますが、現状ではほとんど差はないとも言われています。通常1本当たりの埋め込み手術時間は早くて30分程度、状況によって数時間かかることがありますが、入院することはなく日帰り手術になります。患者さんの状態にも左右されますが、インプラント治療の流れはおおよそ数カ月から半年程度かかりますので、一喜一憂することなく、根気強く対応することが大切です。
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